2014年06月26日
ハイパワー トリガー,作動系チューン
こんにちは、コルトです。
予告したとおり、ハイパワーの記事を書こうと思います。
個人的には大好きなハイパワーですが、タナカ製のハイパワーは性能が色々アレでサバゲじゃ
使い物になりません。
なので、手直しをしてサバゲで頑張れば使える程度にする記事を書いていきます。
予定としては、
トリガー,作動系、マガジン、WAver.3バレル移植の3つの記事を書くつもりです。
それでは、始めていきます。
必要な物は-ドライバー、ピンポンチ、精密ドライバー(100均で購入可)、細目(600番くらい)と1000番以上の紙やすり、お好みでシリコンスプレーや乾性潤滑剤など
まずはハンマースプリングを弱める作業から、
説明書通りにマガジン、スライドを外し、左右のグリップパネルを-ドライバーで外します。
次にサムセフティを外します。Mk.3の場合は事前に右側セフティ下部(写真参照)の+ネジを
精密ドライバーで外し、右側セフティを外しておきます。

後はM1911のようにセフティを上げた状態で引き抜けばOK、セフテイ内に写真の様な部品が
あるので飛び散らないよう注意。

そしてグリップ下部のピンを抜くと、
図のようにユニットごと取り外せます。
ユニットの下半分を外し、ハンマースプリングを押さえているナットを図のようにネジと
面一になるまで下げたらOK、これでトリガープルが軽くなり、余程のことがない限りは
シアーバーが折れることはないと思います。
蛇足ですが、写真のピンを抜くとハンマー、シアー、バルブロックレリーズの3つの部品が外れます、
比較的簡単に組み戻すことができるので、シアーとハンマーの接触面を磨いたりするのも
良いかもしれません。
次に、マガジンセフティを外す作業です。マガジンセフティを外すことであのヌメヌメした
トリガータッチを無くす事ができます。(笑)
まずトリガー上部のピンを外します。写真でも分かる通り、ピンの溝がトリガースプリングと
噛み合う形となっていますので組み立てる際には気を付けてください。
あとは写真で示してあるトリガーのピンを外すことでセフティを外すことが出来ます。
スプリングが入っているためセフティを飛ばして無くさないよう注意。
セフティを残したい場合は、セフティとマガジンが接触する部分(写真のセフティの
塗装が剥がれて灰色になっている部分)を磨き、シリコンオイルを塗布すれば
同様の効果はあると思われます。
作動系のチューンについて、
スライドとフレームの擦れ合う部分、ハンマーとスライドがぶつかり合う部分を
1000番以上の紙やすり(タミヤのフィニッシングペーパー等)で
削り過ぎないよう気をつけながら磨き、お好みでシリコンオイルを塗布、
加えて、見にくいですが写真の六角レンチで示している0.1mmほど段差になっている部分を
細目の紙やすりで削り、磨いてあげればOK。
注意点としてはスライドとバレルの噛み合わせ部分は絶対に削らないこと。
また、社外品ですがPROTEC製のリコイルスプリングを使うと作動性・燃費が向上します。
最後に、やるのは自己責任ですので気を付けて作業してください。
以上です。ここまで見てくださってありがとうございました。m(_ _)m

予告したとおり、ハイパワーの記事を書こうと思います。
個人的には大好きなハイパワーですが、タナカ製のハイパワーは性能が色々アレでサバゲじゃ
使い物になりません。
なので、手直しをしてサバゲで頑張れば使える程度にする記事を書いていきます。
予定としては、
トリガー,作動系、マガジン、WAver.3バレル移植の3つの記事を書くつもりです。
それでは、始めていきます。
必要な物は-ドライバー、ピンポンチ、精密ドライバー(100均で購入可)、細目(600番くらい)と1000番以上の紙やすり、お好みでシリコンスプレーや乾性潤滑剤など
まずはハンマースプリングを弱める作業から、
説明書通りにマガジン、スライドを外し、左右のグリップパネルを-ドライバーで外します。
次にサムセフティを外します。Mk.3の場合は事前に右側セフティ下部(写真参照)の+ネジを
精密ドライバーで外し、右側セフティを外しておきます。

後はM1911のようにセフティを上げた状態で引き抜けばOK、セフテイ内に写真の様な部品が
あるので飛び散らないよう注意。

そしてグリップ下部のピンを抜くと、

図のようにユニットごと取り外せます。

ユニットの下半分を外し、ハンマースプリングを押さえているナットを図のようにネジと
面一になるまで下げたらOK、これでトリガープルが軽くなり、余程のことがない限りは
シアーバーが折れることはないと思います。

蛇足ですが、写真のピンを抜くとハンマー、シアー、バルブロックレリーズの3つの部品が外れます、
比較的簡単に組み戻すことができるので、シアーとハンマーの接触面を磨いたりするのも
良いかもしれません。

次に、マガジンセフティを外す作業です。マガジンセフティを外すことであのヌメヌメした
トリガータッチを無くす事ができます。(笑)
まずトリガー上部のピンを外します。写真でも分かる通り、ピンの溝がトリガースプリングと
噛み合う形となっていますので組み立てる際には気を付けてください。

あとは写真で示してあるトリガーのピンを外すことでセフティを外すことが出来ます。
スプリングが入っているためセフティを飛ばして無くさないよう注意。

セフティを残したい場合は、セフティとマガジンが接触する部分(写真のセフティの
塗装が剥がれて灰色になっている部分)を磨き、シリコンオイルを塗布すれば
同様の効果はあると思われます。

作動系のチューンについて、
スライドとフレームの擦れ合う部分、ハンマーとスライドがぶつかり合う部分を
1000番以上の紙やすり(タミヤのフィニッシングペーパー等)で
削り過ぎないよう気をつけながら磨き、お好みでシリコンオイルを塗布、
加えて、見にくいですが写真の六角レンチで示している0.1mmほど段差になっている部分を
細目の紙やすりで削り、磨いてあげればOK。
注意点としてはスライドとバレルの噛み合わせ部分は絶対に削らないこと。

また、社外品ですがPROTEC製のリコイルスプリングを使うと作動性・燃費が向上します。

最後に、やるのは自己責任ですので気を付けて作業してください。
以上です。ここまで見てくださってありがとうございました。m(_ _)m
